翻訳屋の本棚から
フリーランス翻訳者の読書日記その他
予習が必要な「入門書」
2010.02.08 (Mon) | Category : 読んだもの
〈満洲〉の歴史 (講談社現代新書)


年末年始に読もうと思ってた1冊。
清朝の時代あたりから「満洲」の歴史を説き起こすとともに、日本にとっての「満洲国」の意味をその歴史的変遷も含めてさまざまな角度から分析する良書。
ただ、新書版なので仕方ないんだけど、全体の情報量に限りがあるので歴史的背景についてある程度の知識がないと理解しにくいかも。
「満洲国」について知るための良い「入門書」ではあるんだけど、基礎的な知識について予習してから読んだ方がいい一冊ですな。

年末年始に読もうと思ってた1冊。
清朝の時代あたりから「満洲」の歴史を説き起こすとともに、日本にとっての「満洲国」の意味をその歴史的変遷も含めてさまざまな角度から分析する良書。
ただ、新書版なので仕方ないんだけど、全体の情報量に限りがあるので歴史的背景についてある程度の知識がないと理解しにくいかも。
「満洲国」について知るための良い「入門書」ではあるんだけど、基礎的な知識について予習してから読んだ方がいい一冊ですな。
PR
この記事にコメントする