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フリーランス翻訳者の読書日記その他
「得意にする」のは難しいが
2010.03.15 (Mon) | Category : 読んだもの
算数・数学が得意になる本 (講談社現代新書)


いわゆる理系の出身だけど、算数・数学はあまり得意でなかったワタクシ。
ついでに言うと、高校時代は英語と数学がイマイチで「理系なのにヤバいじゃん!?」と友人に言われていたっけ……(苦笑)。
はっきり言って、この本だけで算数・数学が苦手な人が「得意になる」のは難しい気がする。
新書版の情報量だと、内容をさらに肉付けして教えてくれる人がいないと「苦手な人」には厳しいですな。
ただ、読む人がそれぞれのレベルに応じて楽しめる一冊だし、お子さんに教えるときのためにアタマを整理しておく、なんて目的には結構役立つはず。
個人的には、小学生がつまづくポイントとして「『連続量』と『離散量』との混同」がある、というのは目からウロコだった。

いわゆる理系の出身だけど、算数・数学はあまり得意でなかったワタクシ。
ついでに言うと、高校時代は英語と数学がイマイチで「理系なのにヤバいじゃん!?」と友人に言われていたっけ……(苦笑)。
はっきり言って、この本だけで算数・数学が苦手な人が「得意になる」のは難しい気がする。
新書版の情報量だと、内容をさらに肉付けして教えてくれる人がいないと「苦手な人」には厳しいですな。
ただ、読む人がそれぞれのレベルに応じて楽しめる一冊だし、お子さんに教えるときのためにアタマを整理しておく、なんて目的には結構役立つはず。
個人的には、小学生がつまづくポイントとして「『連続量』と『離散量』との混同」がある、というのは目からウロコだった。
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